music on life

ライブやフェスを軸にしつつ、音楽にまつわるあれやこれやを

夢チカLIVE SP IN ZEPP SAPPORO

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2年ぶりに開催の夢チカLIVE SPに行ってきた。

HTBで10年以上放送されている、アーティストインタビューが中心の「夢チカ18」という深夜番組が、ほぼ毎月開催している夢チカLIVE
そのスペシャル版として年に1回開催されている夢チカLIVE SP IN ZEPP SAPPORO
しかし、昨年は開催されずにいて、「もうやらないのでは…」と思う事もあったが、今年の1月に開催が発表された時は、すごく嬉しくなった。

ラインナップも超豪華で、
9mm Prabellum Bullet
SHANK
Nothing's Carved In Stone
という顔ぶれ。

個人的にも中々惹かれるラインナップであったため、最速先行でチケットをゲットした。

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会場に入ると段差の前のワンブロックをカメラで塞ぐというフロア構成。
ここ何回かの夢チカZEPPの中では1番の入り。

開演時間は18:30だが、事前に告知されていたオープニングアクトが18:00を少し回って始まった。

この日唯一の女性ボーカルのバンドで、昨年のONE OK ROCKのアリーナツアーでオーディション枠でライブを行った事もある。

ライブは4曲。ラストのOpen Up My Heartのみ、あの曲だっていうのがすぐにピンと来て、
日本でもこういう女性ボーカルのバンドが出てきたんだ!という事で嬉しい気持ちになった。
ラウドになり過ぎないサウンドに、女性ボーカルが乗っていて、良かった。

認知度という点では、これからだけど多くの人が触れると好きになってもらえそうだなという感想。

転換ののち、スクリーンに今後の夢チカLIVE(5月はasobiusにMOTHBALL、THE MUSMUS(exUPLIFT SPICE)、6月はNUBOにnoisycell,LOCAL CONNECTが出演、そこに5月はテトラコルド、6月はTRASH AUDIOといった地元北海道のバンドが加わる)や、
地元北海道在住バンド限定のmake a dreamの告知CMが流れる。

そして、本日のラインナップを紹介するビデオが流れる。
後から振り返るとトリからトップバッターまで逆順で流れていた。

本編トップバッターは、SHANK。
じっくりとは初見で、気になっていたスリーピースバンド。
1曲目からストレートで骨太なアンサンブルが、ズバッと自分に刺さって来た。
カッコ良い。
理屈抜きにカッコ良い。
体感出来て良かったという気持ちになった。

2組目に転換で現れた機材を見てビックリ。
トリ前だと思って油断していたバンドのだったから。

Nothing's Carved In Stone
最早説明不要の凄腕が集まっている、ナッシングス。
1曲目は新曲の「In Future」でいきなりボーカルの拓さんがハンドマイクで熱唱。
しかし、ナッシングスの熱とテクニックが同居している音はブレない。

2012年にも夢チカLIVE SP IN ZEPP SAPPOROに出演しているが、その時にプレイした曲は1曲もプレイしていない。
音のバリエーションやグルーヴがグングンと進化していて、その音の波に身を委ねた。
ラストの「Out of Control」から「Spirit Inspiration」の流れは圧巻だった。

その後はビールを飲んだり、ロビーでくつろいだりしていたが、BIGMAMAのキラキラと熱いLIVEが伝わってふわふわと幸せな気持ちに。

トリ前は夜の本気ダンス
昨年から名前をよく聞くようになって、LIVEを観たいと思っていたところで、念願のLIVE。
こちらもSHANKやthe WINKING OWL同様に、引き込まれた。
始めてCSで聴いて衝撃を受けた「WHERE?」は、初めて聴いた時みたいに胸が高鳴った。
少し熱くなり、物販を見たいと思い外に出て、SHANKのTシャツ(バンドT買うの久しぶり!)と、ナッシングスのラバーバンドと新曲の「In Future」を購入。

購入してからも聴こえてくる、夜の本気ダンスのサウンドに引き込まれ、中に戻る。
そのまま最後まで。

6/25に札幌であるワンマン、チケットを取って参加したい。そう強く感じた。

大トリは、9mm Parabellum Bullet
最初の「Vampire Girl」からの横綱相撲。
「Cold Edge」に「新しい光」、「Black Market Blues」、「Talking Machine」など好きな曲ばかりをギュギュッと。
新曲の「太陽が欲しいだけ」も良い曲だったので、4/27にリリースのニューアルバムが待ち遠しい。
アンコールの「ハートに火をつけて」で燃焼して終了。

この日は、the Winking Owl、SHANK、夜の本気ダンスといった初見どころが、個人的に当たりだったところが大きく、余韻に強く浸った良いイベントだった。
ワクワクを感じさせてくれるバンドにライブで出逢えることの幸せを強く感じた。
新しいバンドと出会うことのワクワクは、気持ちを嬉しくさせてくれる。

とはいえ、長く好きな9mmやナッシングス、BIGMAMAもまだまだ進化を続けており、
好きなバンドの進化を見続けられるのもまた楽しみなものだ。

良いバンドと良いお客さん、良いスタッフさんが揃って良いライブイベントが出来ると思っていて、それが揃ったのが今回の夢チカLIVE SP IN ZEPP SAPPOROだと実感した。

ライブハウスやLIVEに行くこと、ロックバンドの音楽を聴くこと。
それが大好きな自分にとって、ライブマナーやバンドシーンの状況を見てモヤモヤを感じる事も最近は少なくなかった。

だけど、この日のライブで全てではないけど、モヤモヤがところどころ消えた。
周りと同じような服装やマナーではなくても、迷惑を周囲に掛けないで、マナーを忘れずに楽しむというシンプルな事が大事だというところを思い出した。

これからもライブに行ったり、好きな音楽を聴いていこう。そう強く思う。

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帰りに会ったHTBのマスコットの「Onちゃん」は今日も可愛かった。